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部署紹介

部署紹介

内科・消化器内科・消化器外科 6西病棟

平成28年7月から消化器内科・外科病棟が統合されました。消化器内科と外科の医師が同じ病棟で患者様を診ることで、患者様が安心・安全かつ納得の得られる医療サービスを受けられるよう連携をとっており、患者様は術前から術後まで慣れた環境で安心して入院生活を送ることができます。
看護師と看護補助者は親切・丁寧を心掛け、手術や検査による不安を取り除くことができるよう、患者様の思いに沿った看護を提供しています。
阿伎留医療センターの最上階に位置し、眺望も良く、明るく落ち着いた環境の中で過ごしていただけると思います。
6西病棟

内科・循環器内科・呼吸器内科 6東病棟

6東病棟は「内科・循環器内科・呼吸器内科」の混合病棟です。心臓カテーテル検査・治療を始め、化学療法、糖尿病教育指導など専門性の高い看護を提供させていただきます。入院時から退院後の生活を視野に入れ、適切な自己管理ができるようプライマリー(担当看護師)を中心にチームで、看護介入を行います。患者様とご家族の意思を尊重し、意思決定支援していけるような関わりを目指しています。また正確なアセスメント能力や迅速な対応が、患者様の生命に直結していることを常に考え、部署全体で知識・技術の習得に努力しています。
6東病棟

脳神経外科・泌尿器科・歯科口腔外科・耳鼻咽喉科・皮膚科 5西病棟

5西病棟は脳神経外科・泌尿器科・歯科口腔外科・耳鼻咽喉科・皮膚科の患者様を対象とした病棟で「チームワークの良さ」が自慢です!
患者様を中心に、医師や看護師など各分野のスペシャリストが集結し、「患者様の自立」という同じ目標に向かい、チーム医療を行なっています。「患者様中心の看護」を信念に、言葉で表せない気持ちや体調の変化に気づき、患者様やご家族が自ら治療方針を選んで病気を乗り越えられる様に、寄り添いお手伝いさせていただいています。
5西病棟

回復期リハビリテーション科 5東病棟

5階東病棟にある回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患、四肢・骨盤・脊椎等の運動器疾患、人口関節手術等の急性期治療を終えた方を対象にリハビリを中心とした治療を行う病棟です。リハビリテーションは日常生活動作の向上による社会復帰、家庭復帰を目的としています。
回復期リハビリテーション病棟は医師、看護師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、社会福祉士といった多くの専門スタッフが協働してより良いリハビリテーションの環境を提供しています。
QOL(生活の質)の向上と退院に向けて一人一人に合わせたリハビリテーションを行うために、総合計画に沿い、定期的にカンファレンスを実施しています。スタッフ間の情報の共有を行い患者様、ご家族をサポートしていきます。
<特徴>
  • 週5日間のリハビリテーションを実施しています。
  • 毎日病棟での立ち上がり訓練を実施しています。
  • 食事は食堂でめしあがっていただきます。
  • 退院に向けたご自宅の準備をはじめサポート体制が充実しています。
5東病棟スタッフ一同、患者様、ご家族がリハビリテーションに意欲的に取り組んでいける環境を提供していきます。
5東病棟

地域包括ケア病棟 4西病棟

平成28年7月1日より4階西病棟(42床)を地域包括ケア病棟として運用しています。
地域包括ケア病棟とは、手術や検査が終了した後、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者様に対してしばらくの間入院療養を継続し、在宅復帰に向けての『準備を整える』ための病棟です。ご自宅等への退院準備をしっかり整え、安心して地域へお戻りいただけるようお手伝いすることを目的としています。在宅復帰支援計画に基づき、主治医をはじめ看護師、専従のリハビリテーションスタッフ、MSW(医療ソーシャルワーカー)等が協働し、効率的に患者様の在宅復帰に向けた支援を行っています。
4西病棟

整形外科・眼科・呼吸器外科 4東病棟

当病棟は整形外科・眼科・呼吸器外科の方が入院されている病棟です。70~90歳と高齢の方が多いのが特徴です。手術前後の看護、転倒転落予防、褥瘡予防、感染防止に努めています。
医師・看護師・看護補助者・リハビリ・薬剤師・栄養士・社会福祉士など多職種のスタッフがチーム一丸となって話し合い、治療やケアを行っています。患者様とご家族とのコミュニケーションを大切にして「入院時から患者様の退院後の生活を考え、目標に向かって一緒に歩む看護」を目指しています。
4東病棟

産科・婦人科の混合 3西病棟

当センターではこれまでの無痛分娩を終了し、令和2年4月1日から自然分娩ならびに帝王切開分娩に対応しております。妊娠中は毎週金曜日の助産師外来、母親学級、妊娠各期の保健指導を行い、妊婦さん一人ひとりに合ったきめ細やかな対応を心がけています。分娩時は麻酔科や小児科と連携し、より安全な体制を整えています。産後は母乳外来や産後ケア入院制度を取り入れ、妊娠から産後まで母子の切れ目のない支援を行なっています。
3西病棟は産科の他、婦人科をはじめとする女性が主に入院されている混合病棟です。女性はライフサイクルで役割が変化し、病気により特有の悩みが出現します。私たちは患者さんの声に耳を傾け、安心して入院生活が送られるような環境づくりに励んでいます。
  • 3西病棟

    元気な産声をあげています
    (写真の掲載にはご両親の許可を頂いています)

  • 3西病棟

    お祝い膳をお出ししています

緩和ケア科 3東病棟

当科には「がん」による苦痛を抱えている患者様が入院されています。「がん」は痛みなどの身体の苦痛や気持ちの辛さを伴いやすい病気ですが、医師・看護師はそのような苦痛を和らげるための知識・技術を学び、ケアにあたっています。他にも薬剤師・リハビリ療法士・栄養士・ソーシャルワーカー・ボランティアスタッフなど多職種で連携を図りながら支援しています。「残された時間をできるだけ苦痛なく穏やかに過ごす」ことを主旨としており、症状が安定した場合はご自宅に退院される方もいます。患者様やご家族にリラックスしていただけるよう、お花で彩られた庭園やティーサービス、季節の行事など環境作りにも取り組んでいます。
3東病棟

外来部門

当院の外来は、各ブロックに診療科が分けられ、1階にA~Cは、2階にD・Eブロックです。
各診療科はAブロック:外科・小児科、Bブロック:内科、Cブロック:泌尿器・整形外科・脳外科、Dブロック:耳鼻科・眼科・皮膚科、Eブロック:産婦人科・ペイン・歯科口腔外科の診療科と、化学療法室・中央処置室・放射線治療室(リニアック)・DSA室・救急外来・内視鏡室です。
私たちは、患者さんやご家族に満足の行き届く医療サービスの提供に努めています。また、患者さんが安心して診療を受けていただけるようにスタッフ一同心がけています。
外来部門

中央手術・材料室

手術室基本方針
1.チーム医療の推進を図り、安全で質の高い手術医療を提供します
2.緊急に対応する迅速な手術医療を提供します
手術室看護師ビジョン
*充実したチーム医療のもと安全な手術環境を整えます
*心のこもった看護を提供します
5室の手術室で腹腔鏡下手術、関節置換手術などの多くの手術に対応しています。
麻酔科医師や手術医師と協力しチーム医療によって安定した手術運営をしています。
手術室看護師として患者様やご家族に安全な手術環境を提供するため専門的な知識と技術を習得しています。また、心のこもった手術看護により安心した手術を迎えられますように努めています。
  • 中央手術・材料室
  • 中央手術・材料室

血液浄化療法室

血液浄化療法室では透析を受けられる患者さまに、より安全に、より快適に透析を受けていただけるよう様々な取り組みを行っています。地下1階に位置していますが、中庭に面し明るく開放的な空間になっており、その風景は癒しとなっております。
また、災害時避難訓練に取り組んでいます。
血液浄化療法室

その他委員会

感染防止委員会

私たち看護部感染防止委員会は院内で標準化した感染防止対策を実施することで患者、家族、職員を感染から守ることを目的に活動しています。

看護部感染防止委員会は、各部署の看護師から構成され、毎月1回の定例会議を開催し、各部署における感染防止対策の検討や感染防止技術の評価などを行っています。
また院内感染対策防止委員会やICT(Infection Control Team:感染制御チーム)と協働したICTラウンドを行い、日常の感染対策の遵守状況の確認や感染防止手技の指導なども行っています。
啓蒙活動の一環としてキャンペーン等を開催し、知識・技術の向上にも努めております。
  • 感染防止委員会

記録委員会

看護の質の向上を目指し、看護記録に関する検討、整備を行い記録の質の向上を図っています。
記録委員会主催の研修会の実施は教育委員と協力して下記を行っています。
  • *新人研修「看護診断とは」
  • *新人研修「アセスメント能力を高める」
  • *ラダーⅡ研修「看護診断について」
  • *ラダーⅢ研修「記録の監査について」
記録委員会

業務検討委員会

業務検討委員会では看護手順や検査手順を随時見直し電子カルテに反映させています。
各部署での問題点を話し合ったり、医療材料の新規採用についても中心的な役割を担っています。
業務検討委員会

退院支援委員会

病院内・外の医療チームと連携を図り、患者様・ご家族が安心して退院できることを目標に退院支援専任看護師をはじめ、各部署の委員が中心となり、退院支援力向上に取り組んでいます。退院支援に必要な知識・技術を習得し、主体的な介入できる看護師の育成を図っています。
活動
ラダーⅡ・Ⅲ・Ⅳ 研修
年2回研修
退院支援委員会

臨床指導者会

看護学生が効果的に実習できるように、教員とのカリキュラム確認や学習会を通し、教員と連携を図りながら、実習環境を整え、統一した指導を心がけています。現在、看護専門学校、4年制看護大学、通信制専門学校を受け入れています。実習を受け入れている学校の卒業生も多数おり、実習指導者会を中心に後輩の実習指導にあたっています。
  • 臨床指導者会
  • 臨床指導者会
  • 臨床指導者会
  • 臨床指導者会
  • 臨床指導者会

褥瘡委員会

褥瘡対策委員会の下部組織として、各部署における褥瘡発生率の低下と予防に向けた対策に取り組んでいます。
主な活動内容
・褥瘡発生報告と検討
・褥瘡予防ケアに関する研修会の企画・運営
・褥瘡ケアマニュアルの検討
各委員が自主的に、積極的に活動しています。
褥瘡委員会